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はじめてのバレエ鑑賞

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最近の私の流行は美しいもの。美しさとは無縁の人生を歩んできたが、3年ほど前に観たメディアアートに魅了されて以来、ハマっている。直感的に「うわっ、すげえ」「美しいなー」と感じることと、創るのは「なぜ?」「どうやって?」と考えるのが、なんか心地よい。

今回チケット購入に至ったのはバレエって美意識の極みのようなイメージがあるけれど、どうなんやろ。というきっかけである。事前にバレエの基礎知識を入れておこうかと考えたが、あえて何も調べず、ゼロの状態でどう感じるのか試してみた。

開場は東大阪市文化創造館。おしゃれな公共施設。

カフェなんかも。

図書インテリアもいい感じに。

会場はほぼ満席になり、推計9割女性だった。

幕が開く。

予想どおりに美しい。
ただただ洗練された総合芸術に吸い込まれて、ぼーーっとして優雅な時を過ごしている。そんな感じだった。

驚いたのは筋肉。腹筋はアスリートのようにバッキバキ。ふくらはぎに力が入った時は、扇子を開いた時のようにビシャっと筋がでる。筋肉繊維の一本一本が日頃の鍛錬を物語っているようだった。脚は無言の悲鳴をあげているが、そんなことは感じさせない柔らかな表情。

最前列に小学高学年ぐらいのチェックのワンピースを着た女の子が座っていた。背もたれなど使わず、常に前のめりになり、全力で拍手を送っていたことが印象的だった。彼女はバレエ経験者であり、目の前のダンサーのすごさが、バレエ未経験35才の私の何十倍もわかるのだろう。

各作品のあらすじぐらいはチェックしておくべきだったと後悔した。どういったストーリーのどの場面を演技しているのかがわからない。

まあ、ただただ雰囲気に飲まれていくというのも最高の贅沢ではある。

公演後、パフレットを拝読。

新型コロナウイルス感染拡大は当然、バレエ界にも波及して公演延期、中止が相次いだ。しかし、ダンサーたちはトークライブを行ったりアーティストを支援する活動をしたりと、日々の練習に加え、ファンとのつながりを保つため努力されていたそうだ。

パンフレットにはダンサーの紹介はもちろん、作品のあらすじなどが記されている。これを公演前に熟読していたらどれだけ楽しかっただろうと、また観に行く口実を見つけた。

せっかくなので、バレエの知識を少し深めておこうと2冊の本に目を通した。

こちらは10人のダンサーの生い立ちや日常、化粧やファッションなどスタイルブックような感じ。それぞれ腰骨を折ったり、股関節負傷したり、歩けなくなったりなど、バレエにケガはつきものらしい。私生活についてはやっぱり美を追求されてるなと思うところもあれば、普通の女の子な一面も。

続いてはこれ。

出産後も現役続行。写真が多く、美しい。文章からは精神面の強さを感じる。

バレエダンサーには容姿の美しさはもちろんのこと、生き方としてもそれを感じた。

まったく関心がなかった世界を観たらやっぱりまったく何も感じないってこともあるけれど、あれ、なんか好きやわ。と思うこともある。これからも芸術鑑賞は続けたい。

自分の猫背が気になる今日この頃。

ではまた。

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